神戸市水の科学博物館
神戸市水の科学博物館は、ドイツルネサンス様式の特徴的な外観を持つ科学館です。
登録有形文化財にも登録されており、神戸の景観を保つ上でも非常に重要な役割を果たしています。
それでは、見どころについてご紹介していくことにしましょう。
まず、一番人気といわれているのは、水の性質や大切さについて学ぶことができる3Dシアターです。
1日4回上映されているようですが、上映時間に関しては科学館側の都合で変わることがあるため、事前に確認しておいた方が良いでしょう。
ちなみに、上映時間は10分程度ですので、子供でも飽きることなく見ることができます。
それから、水の科学博物館は、科学館という名前がついているだけあって、ただ眺める展示物というものがほとんどありません。
例えば、水圧でベニヤ板を切断する展示物があったり、体内にある水分量を計測する展示物があったりと、科学の観点を取り入れながら水について学ぶことができる仕組みとなっています。
そのため、全く水に興味がなかった子供でも、水の大切さや不思議さについて楽しみながら学ぶことができるといえるでしょう。
尚、神戸市水の科学博物館では、随時様々なイベントを開催しています。
例えば、工作教室、絵画大会、遠足、お祭りなど様々です。
特に、夏休みや冬休みの期間中は、イベントが集中していますので、事前にチェックしておくと良いでしょう。
内容は、全てが水に関するものではなく、ハガキづくりや牛乳パックを使った工作など、内容は多岐に亘ります。
以上のように、神戸市水の科学博物館についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
基本的には、毎週月曜日が休館日となっており、入場料は大人200円、6歳以上18歳未満が100円です。
ただし、入館料が免除されるケースもあるため、近隣に住んでいる場合は事前に確認した方が良いでしょう。
その他の詳細に関しては、公式ホームページでアナウンスされていますので、アクセスしてみることをおすすめします。