歴史を知ろう

さいたま川の博物館

さいたま川の博物館は、平成9年に開館した川の博物館です。
体験学習がメインとなっており、荒川やその周辺にある河川について詳しく学ぶことが出来るようになっています。
それでは、さいたま川の博物館の見どころや特徴について、ご紹介していくことにしましょう。

まず、さいたま川の博物館を訪れた際に、必ず目に入るのが大水車です。
日本最大級の水車と言われており、直径23mあります。
すぐ側で鑑賞することができますので、是非近くまで足を運びたいものです。

それから、精密地形模型として日本最大の大きさを誇る、荒川の大模型173も必見です。
1000分の1に縮小されたもので、その精密さは圧巻だといえるでしょう。

また、ダムや水門を開閉するボタンが備わっており、治水施設について体験学習をすることができるようになっています。
ちなみに、1ヶ月以上前の予約が必要となりますが、ガリバーウォークと呼ばれる展示解説を楽しむことも可能です。
実際に模型の中に入り込み、歩きながら荒川について学ぶことが出来るようになっています。
興味がある場合は、川の博物館へ問い合わせてみると良いでしょう。

次に、施設内についてご紹介していくことにします。

まず、ウォーターアスレチック施設である荒川わくわくランドは、子供たちに大人気の施設です。
水の性質や治水、利水について体験しながら遊べるようになっており、18種類のアスレチックが設置されています。

それから、画面に合わせて座席が動くようになっている、アドベンチャーシアターも人気が高いと言えるでしょう。
時間帯によって、上映されている内容に違いがありますので、事前にチェックすることをおすすめします。

この他にも、魚の様子を観察することができる大水槽や、荒川の歴史、人々と荒川の関わりを学習することができる本館第一展示室など、見どころが満載となっています。

以上、さいたま川の博物館についてご紹介していきましたが、いかがだったでしょうか。
親子連れで楽しむ人が多い施設でもありますので、家族で訪れてみると良いかもしれません。

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